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ハンク
説明好きのハンク。
超敏腕探偵と称し、いろんな事件を調査しています。探偵のマスターで、就職するには彼の承認を得なくてはならなりません。ルビやアルバスとは違い、PUK1で登場した国には出国しておらず、あくまでファーレン王国の中で、様々な行動をしています。
彼の特徴および仕事は、以下の通りです。
戦闘が苦手&魔族に変装できる
ハンクは探偵という職業柄、戦闘は苦手です。それは後に記す川の汚染調査で、ダークスワンにいる彼に話すとわかります。闇医者アルバスの攻略法を尋ねると、戦闘のことはよくわからないと言います。同時になぜこんなところに来れるか、その理由を「魔族に変装する」と答えています。仙人のスキルである変身ではなく、変装で魔族の格好になれるのなら、ぜひその方法を教えてほしいものです。そうすれば敵に出会わなくなったりと、探偵が冒険に役立つこともあるでしょうに。
ハンクは今のところ、本編にある場所でしか姿を確認していません。唯一例外といえば、探偵就職時に行く船でしょうか。出国はしていませんけどね。
 
ルクツハウゼン調査
ルクツハウゼンとは、いわゆるルビクエスト、巫術士就職クエストに関わる団体名です。事件の内容は、キリで巫術師長のフォンヌの子供2人(マーチとアリエンナ)が行方不明になっており、見つけ出してほしいということです。しかしハンク自身はその事件の調査をしているわけではなく、さる王族からの依頼で、ルクツハウゼンそのものについて調査しています。クエストの途中でモエコという女性がハンクを追い詰めようとしていますが、見つけていないようです。どういう意味で追い詰めるかはわかりませんが、殺そうとはしていない雰囲気です。
なお、ここに出てくるハンクは「敏腕探偵」です。最終クラスまでランクアップしてないのかな??
ハンクのセリフ (黒の祈り)
ルクツハウゼンの証を所持していない場合
ふむ、やはりここではなかったか…。
おっと失敬、いま灰色の脳細胞が激しく活動中なのだ。
話し掛けないでもらえるかな。
 
ルクツハウゼンの証を所持している場合
ほほう、そいつはルクツハウゼンの証だな。
しかしどうもあなたはここの組織の者ではないようだ。
第一にあなたは私に普通に話し掛けた。ここの組織の人間だったらそんなことはしないはずだ。
第ニに、いや今日はこのへんにしておこう。
    
ふむ。私を探している女性が?なるほど、犯罪の匂いがするな。
しかし私は先を急ぐ身、早々と退散することにしよう。ではさらばだ。
おっと、私の名前を知りたいって?
    
ははは、仕方あるまい。普段は明かさないのだが、今日は特別に教えてあげよう。
私は敏腕探偵ハンク。事件あるところに現れ、颯爽と解決し、
賞賛を浴びることもなく風のように姿を消す男。
しかし、どうやらここはルクツハウゼンの本拠地ではなかったようだ。
私としたことが単純なミスを犯してしまった。
    
だが手がかりはつかんだ。まあ君には分かるまいが。
おっと、君の追っている事件(ヤマ)と私の追っている事件(ヤマ)は違うようだな。
なぜ分かったかって?君のその憂鬱な顔をみればわかるさ。
本当はもっと解説してあげたいところだが、私もヒマではないのでな。ではさらばだ。
    
と、思ったが、どうにも君がルクツハウゼンについて何も知らなさそうな顔を
しているのが気になるな。ルクツハウゼンについて知りたいか?
 
はいを選択
ルクツハウゼンとは、国家転覆をたくらむ組織のひとつだ。
近年の魔族の活動や、闇医者連合に関わっているという噂もある。
そしてその首謀者はルビという子供だそうだ。
私はさる王族からの特命で彼らの行動を追跡している。
    
ようやくアジトをつきとめたと思ったのだが、どうやらはずれたらしい。
そうそう、君はファーレン王国の古い歴史を知っているか?
いや、歴史というより伝説に近いものだが。この国を覆う災いの核心に近づこうと思うのなら、
知っておくほうがいいだろう。ではさらばだ。
 
いいえを選択
ふむ。まあそれもよかろう。君の健闘を祈るよ。ではさらばだ。
 
カナイ殺人事件調査
カナイ殺人事件とは、いわゆる忍者就職クエストです。カナイというおじいさんが、何者かに毒殺されたというものです。このおじいさんは、忍者クエストで有名なアズミという女の子のおじいさんなのですが、さて誰に殺されたのでしょうか。クエストの途中で、イール村のサンフランシスコにいる調理師アルコルから、アズミのことを聞くことができます。このクエストではハンクのライバルになるのか、それともこの調理師アルコルが言うようにハンクの助手として動くのか、よくわからないです。
なお、ここで出てくるハンクは「超敏腕探偵」です。ルクツハウゼン後に最終クラスへランクアップしたのでしょうか。
ちなみにこのクエストをやりかけている場合、マンション「ロイヤルクロス」から探偵就職クエストを始めることができません。大聖堂横のお墓にお参りをして終了です。
ハンクのセリフ (バー=アンキーモ:調査開始前)
やあやあ、君もアズミ嬢の行方を追っているのかい?
残念ながら情報源になりそうな人物はもう姿を消した後だよ。
それでもまだこのヤマを追うつもりかい?
    
ほう、見かけによらず好奇心が旺盛なようだ。
では君に捜査の基本を教えてあげよう。
まず、疑わしい人物がいたらキーワードで話し掛けてみるといい。
何か知っていれば反応を示すかもしれん。
    
それからキーワードはカタカナかひらがなのどちらかしかない。
漢字やアルファベットのキーワードはないからそのつもりで。
そうそう、キーワードの最後に半角で...(ピリオド3つ)を付け加えるのを忘れないように。
例えばハンクというキーワードを伝えたければ「ハンク...」のように言うんだ。
    
それと捜査を初めからやりなおしたいとき、
捜査が終了したと思ったときはもう一度私のところへ来たまえ。
さあて、君とこの超敏腕探偵ハンクの腕比べといこうか。
 
ハンクのセリフ (バー=アンキーモ:調査終了後)
捜査は終了したらしいね。真犯人を見つけたんだって?
さすがだな、見込みどおり君はこの超敏腕探偵の良きライバルだ。
ご苦労様。
    
それと、亡くなった少女のお墓、大聖堂の近くに手厚く葬っておいたよ。
最後に顔を見せておいで。アデュ。
 
川の汚染調査
川の汚染調査とは、改造アルバスクエストです。アルバスの実験の影響で、川が汚染されているのです。しかし同じ場所にあり、途中で分かれ道があるためか、たいていの人はここにアルバスを倒しに来るのではなく、黒の記憶を取りに来ます。
このクエストで、ハンクは自分がアルバスよりもやり手だと言い切っています。自身満々ですね。闇医者の仕事と探偵の仕事は比べようがないと思うのですが。
攻略法で言う「得意の手口を封じる」というのは、闇看護婦ミネルバからもらえる薬剤師用のレシピで作成する「ピグミル銀酸ベンゾラート」のことでしょう。
クエスト終了時に「ハンクの首飾り」がもらえます。装備すると、称号「核心に迫る者」を得ることができますが、正直無意味です。
ハンクのセリフ (クエスト中:ダークスワン)
やあやあ、奇遇だね。
 
このフロアは一体何?
ここはどうやらラセドンの培養池のようだね。アルバス氏は改造に加えて
クローンの研究もしていたとは、さすがやり手だ。無論、私ほどではないが。
クローンは君達のような冒険者にとっては倒しても経験の足しにならないのがいやらしいところだね。
まぁ、がんばってくれたまえ。
 
あんたは何しにきたの?
私かい?もちろん例のヤマ(川の汚染事件)を追ってきたのさ。
そしてその先が闇医者連合の総本山だったとはスリリングじゃないか。
ゾンビ達に襲われないのかって?チッチッチッ、魔族に変装すればどうということはないね。
探偵を甘く見ると火傷するよ、ベイビー。
 
アルバス攻略法を教えて
私は探偵。戦闘のことはよくわからない。
しかしひとつ言えることは、これだけ研究を進めている相手に対して
正攻法で挑んでも無駄に終わる可能性が極めて高い。
得意の手口を封じる準備から始めた方が良さそうだ。
おっと、お喋りがすぎたようだね。この辺にしておこうか。
 
ハンクのセリフ (クエスト終了時:アステリア)
ほう、君もあの男を追ってきたか。彼がこの建物に消えていったことが
何を意味するか、これは容易に想像できるはずだ。
    
捕まえて話ができなかったのが残念だろうが、それはそれ、欲張らずこれでよしとするのも手のうちだ。
どうだい?核心に迫る喜びを味わったかい?
残念賞といってはなんだが、今日は特別に私から君に称号と共にプレゼントを贈ろう。
    
さて、長居は無用だ。引き上げるとするか。ついて来たまえ。
現場で解散といこうか。
 
アステリアの秘密調査
開くものクエストの序盤、ハンクはアステリアの事を調べ始めています。
フリアボロスクエスト中にも、ハンクに会うことができます。いくら変装で魔族になりすますことができるとはいえ、高LVのモンスターやルビ、フリアボロスがいるような所に、戦闘技術もないのに単身で乗り込むとは、相当な度胸です。また、閉ざされた祭壇にいる依代を、どう抜けたのかが疑問です。
ハンクはルクツハウゼンの時にもチラッと漏らしたように、アステリアの歴史、秘密についてかなりのことを知り、推測を立てているようです。
それにしても、クロスゲートの世界は4000年周期で歴史が繰り返されるとされていますが、なんだか手塚治虫のマンガ「火の鳥−異形編」を思い出すような内容です。
ハンクのセリフ (ジェノーバ村長宅の裏)
ふふふ、知りたそうな顔をしてるね。
 
アステリアの参道について
ここジェノーバはアステリア参道の入り口なのさ。
しかし魔族どもが参道を占拠したため、今は一般参詣客の通行は禁止されている。
通行できるのはアステリアの神官だけだ。
 
アステリアについて
アステリアはこのファーレン王国の中でも治外法権に近い独立性を保っている。
その頂点に立つ総大司教はこの国の賢人議会に強大な発言権を持っていて、国王に次ぐ権力者といえるだろう。
 
総大司教について
ブルメイル総大司教は、現在アステリアの最高位に立つ神官だ。
アステリア神官は彼のもとにまとまっている。性格も知性も、
歴代アステリア総大司教の中で最高といわれている。
 
アステリアと魔族の戦いについて
アステリアは近年の魔族関係の事件を最前線で研究している団体のひとつでもある。
彼らの叡智が何度か大規模な魔族の攻勢を退けたこともあり、対魔族戦に関する信頼は篤い。
彼らなくして魔族との戦いを続けることはかなわないだろう。
この国で魔族に一番詳しいのがアステリア神官さ。
 
魔族との抗争について
近年、魔族はその数が増えただけではなく、ますます強力になりつつある。
これら魔族の攻勢により、われわれ人間がかなり劣勢に立たされているというのが現状だ。
そしてその劣勢をひっくり返す救世主が『開くもの』というわけさ。
 
開くものについて
ははは、いくら君とフレンドリーな関係になってもこれは教えられないよベイビー。
 
ハンクのセリフ (開くもの:アステリア神殿)
やあやあ、またお会いしましたね。
 
あんたなんでここにいるの?
探偵、しかも敏腕ともなれば如何様な場所にも現れるもの。
ところで、あなたはなぜここに?おっと!まった!なるほど、あなたは隠れ神官ですな?
いやいや、どんな言い訳をしてもこの灰色の脳細胞に嘘はつけませんよ。
その猜疑心に満ちた眼差しを見れば容易に想像がつく。
しかし私をどうにかしようなどと思わないほうがいい。
このアステリアの秘密、今度こそ持ち帰らせてもらいますよ。
 
あんたなにもん?
私は超敏腕探偵ハンク。この世の事件を解決するために生を受けたもの。
偶然の中に必然あり!ふはははは!
 
アステリアの秘密って?
…さて?なんのことかな。
 
ハンクのセリフ (ティナ村への道中)
ふむ、やつらが動き出したようだ。もし自分の推理通りならば、
彼らはセレーネ北端にあるという「閉ざされた祭壇」に向かったはずだ。
 
ハンクのセリフ (氷雪の牢城入ってすぐ)
神域と浅域を繋ぐ門。
それははるかな昔、人間が邪神リヴェリウスと戦いをしていたころに作られたものだという。
しかし、なぜこんなもんが必要だったのか?
    
神への助力を求める救いの門…
私には少し説得力の弱い説のように思える… 
    
真実は何だったのか…
果たして4000年前に何が起こったのか、そして今何が起ころうとしているのか…
    
アルゼ十三神を知っているかね?まあ異世界から来た君は知らなくても無理はないが、
十二神といわれているアルゼ神はその昔十三神だったという話だ。
伝説ではリヴェリウスは主神アルゼスに背いて神域を追放され、人の世界、すなわち浅域を支配した。
そして、神の住む神域にまで攻め込んだという。
しかしその反逆の理由についてははっきりと語られていないことが多い。
    
古代記アルターキンスによれば、リヴェリウスはもともと軍神であり、
浅域を襲う「呪われしもの」から人々を護る勇敢な神だったという。
それがなぜ反逆の徒として、そして破壊神として恐れられるようになったのか。
    
我々の知らぬ真実を突き止めなければ、何か大きな過ちを犯してしまう気がしてならない… 
    
神へ救いを求めるための道…
絶対的な恐怖と力を持っていたリヴェリウスを欺き、
人間がこんなものを作ることがはたして可能だったのだろうか…
    
否、おそらく不可能に違いない。
しかしこの建築物が当時作られたものであるとするならば…
    
ふむ…
では神が作ったか…
人々が救いを求めるための道を?…
ナンセンスな話だ…
    
であれば答えはひとつしかあるまい…
    
クロスゲートを作ったのは、リヴェリウス自身である可能性が高いということだ…
 
ハンクのセリフ (氷雪の牢城11層到達後すぐ)
大胆な仮説を立てると、だ…
    
…これは人間を神域へ攻め込ませるために作られたものではないのか?
    
リヴェリウスは人々を恐怖で支配し、神域を攻略する尖兵として浅域から
人間を送り込むための門を作り出した…
    
ふむ、多少の妄想がないとは言えないが…
もしこの仮説が正しければ…
 
調査結果
ハンクに熱い思いを寄せる方は絶対に読まないでください。夢が壊れるかもしれません。
伏せ文字になっていますので、ドラッグして見てください。
●豪華客船事件
  自分は結局箱の中に閉じこめられ、メモで手助けをするも助手の手がないと殺されていたかも。ダメじゃん( ̄□ ̄;
●ルクツハウゼン
  最終的にはアジトではなかった。間違い間違い。ダメじゃん( ̄□ ̄;
●カナイ殺人事件
  プレイヤーに事件を解かれる。ダメじゃん( ̄□ ̄;
●川の汚染調査
  首謀者を逃す。ダメじゃん( ̄□ ̄;
●アステリアの秘密
  推論ばかりで断定までに至らない。ダメじゃん( ̄□ ̄;
 
アポロ
探偵アポロ。おそらく探偵としては、クロスゲートで初めて実装された人だと思います。
彼はホテルの幽霊調査をしており、魔物が出る所を突き進んでいますが、ハンクと同じように、魔物にでも変装できるのでしょうか。もしくはこの辺り程度の魔物なら平気なのかも知れないですね。
しかし結局彼は、恐ろしくなって引き返そうとしています。
アポロのセリフ (ホテル:暖炉の底地下)
ほう、あんたもオーナーに頼まれて調査中か…?実は俺もそうさ。
しかしイカれてるな、まさか、ホテルの下にこんな迷宮が眠ってるとはな。
ところであんた、このホテルについてどこまで分かったんだ?
全部知ってるなら、こんなとこには来てないはずだ。
ほとんど事情も分からずここまで来ちまったんだろ?
    
まあいい、俺の調査の具合を教えてやるよ。俺はもうこの仕事は降りるつもりだ。
ここから生きて帰れる保障なんてどこにもないがな…。
お前も俺の話を聞いたら、帰りたくなるかもな。
…まず、このホテルのオーナーの野郎、かなりの腹黒だ。
もともとこの土地、ホテルが建つ前は墓場だったらしい。
墓場と言っても、実際は大昔の大戦で戦死した騎士達の英霊を弔うための「祠」ってとこだな。
    
祠の管理は大聖堂と王室がしていたんだが、丁度3年ほど前から、
そこらへんの責任を放棄しちまった。まぁ、いつの時代のものか分からない墓を、
いつまでも管理するってわけにもいかないからな。
大聖堂と王室はもう祠の管理はしたくなかったんだろうな。
そんな折にオーナーは盛んに賄賂を送って、この土地を買っちまったのさ。
当時、祠の取り潰しに反対する者もいたが、ホテルが建ってしまった後は、
時間と共にその運動も下火になっているみたいだ。
    
つまり、この地下洞窟はおそらく、埋め立てられた昔の祠だと思う。
ホテルに漂う不気味な気配は、きっと元々はこの祠で眠っていた者達だろう。
祠が壊されたことで、無理に起こされてしまったんじゃないか?。
俺は恐ろしい。きっとその中には、祠が壊されたことで怒り狂っているものもいるだろう。
このホテルに関わる者を呪い殺そうとしているんじゃないか…。
    
とりあえずはこの祠に入ってみたものの、俺の本能はヤバイとビンビン感じてる。
お前も命がある内に気をつけた方がいいぞ!
じゃ、俺はもう行くぜ…。あばよ!
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